やっぱり"生"は違う


From:藤岡将貴

今日はちょっと昔話をしたいと思います。僕がセールスライティングを学び始めた頃の話です。

僕は大学を卒業した年の9月に、地元の小さなソフトハウスに就職しました。「クリエイティブな仕事がしたい」と漠然と思っていた僕は、1998年当時、まだ、普及し始めた頃のWindowsのパソコンを使ってプログラミングをする、というその会社の仕事に魅力を感じて、その仕事を選びました。パソコンなんて持っていなかったですし、触ったこともなかったのに、です(本当に当時は「フォルダって何?」という感じでしたw)。

そこで、プログラミングを一から覚えていきました。自分でプログラムを組んだものを実行すると、その通りに動く。それが快感で、どんどん、新しい手法を勉強して試していきました。そして、入社して3年目くらいに、新しい自社商品を開発する、というプロジェクトが立ち上がることになりました。そこで、僕は真っ先に手を挙げて、その担当になることができました。

そして、毎日夜中まで会社で仕事をして、急ピッチでプログラムを1つひとつ完成させていき、、、とうとう、オリジナルの新商品が完成しました。土日も仕事で、毎日残業でしんどかったですが、その時の達成感は今でも忘れられません。でも、、、


その商品が思うように売れなかったんです…


このままじゃ、まずい…会社の売上も頭打ち。会社の将来、自分の将来に不安を感じてきました…なんとかしないといけない…そう思った僕が考えたのが2つ。1つは、その製品の専用ウェブサイトを作ること。もう1つは、営業マンに渡しているパンフレットの改善でした。

そこで、ウェブサイトに何を書けばいいか…どうすれば売れるパンフレットを作ることができるのか…インターネットで検索していたときに、、、【ザ・レスポンス】に出会いました。

【ザ・レスポンス】のメルマガを読み始めて間もなく、「セールスライティング」というものがなんか良さそう、と感じるようになった僕は、「12週間セールスライティング通信講座」というプログラムを購入して、セールスライティングを学び始めました。たぶん、価格は6万円程度。当時の僕からしたら、何かを学ぶために自腹で6万円を払うというのは、あり得ない行動でした。

もともとは自社の商品をなんとかして売るために始めたセールスライティング。でも、いつしか、セールスライターの自由なライフスタイルに憧れるようになっていました。そんなある時、、、


レスポンスから1つの案内が来ました…


それは、セールスライターを養成する6ヶ月の講座の案内でした。価格は、たしか70万円。それまでの僕にとっては、6万円でもかなりの高額だったくらいなので、70万円なんて桁違いです。でも、これはセールスライターになるチャンスだと思った僕は、70万円を24回払いで払って、その講座に参加しました。

そして、6ヶ月の講座の第1回目の講義に参加するために東京へ。当時、前日に東京入りして宿泊するお金の余裕なんてなかったので、朝早く高速バスで静岡から東京へと向かいました。

会場に入ると、【ザ・レスポンス】のメルマガで見たことある人が!(山田さんと桑原さんでした)会場にはまだ数人しかいません。僕は講師席の真ん前の、前から2列目の席に座りました。そして、間もなくして”あの人”が入ってきました。

そう。寺本さん。今までメルマガやビデオ、レスポンスラジオ(今のポッドキャストは最初はたしかレスポンスラジオという名称でした)で見てきた”生”寺本さんがいる!「12週間セールスライティング通信講座」で教えてくれた寺本さんがいる!まるでテレビの有名人を生で見た時のような感動がありました。そして、6ヶ月の講座を通して、寺本さんの話す言葉を1つでも聞き漏らさないようにと、かなり集中して聞き入ったのを、今でも鮮明に覚えています…


足を運んでライブでしか得られない経験がある


というのは実際あると思います。僕は昨年、10月に初めてアメリカで開催されたダン・ケネディのGKICのサミットに参加しました。そこで、初めてダン・ケネディを生で見ることができました。今まで、ケネディのプログラムで動画や音声でケネディの姿や声を聞いてきましたが、やっぱり、ケネディと同じ空間にいて、ケネディの口から出た声を、自分の耳で拾う、ということだけでも、全然学習効果が違う感じがしました。

そして、同じようにケネディからライブで学びたい、という人が世界中から集まってきていて、その熱気を肌で感じることで、なんていうか「もっとがんばらないとな」「やっぱり学習って大事だな」と妙にモチベーションが上がったんですね。(それに、ケネディって本当に実在するんだ!とちょっと安心もしました(笑)。)だから、、、


あなたにもそんな経験を、ぜひして欲しいと思うんです


で、それが現実になるんです。そうです。来月6月8日から開催される「第2回ザ・レスポンスサミット2018」です。今回も昨年に続き、小川、寺本、北岡さん、楠瀬さん、中谷さんが登場しますが、、、今回の目玉はなんといっても、あの人です。そう、あのリッチ・シェフレンが来日。このサミットでみなさんの前で講演をしてくれます。アメリカまでわざわざ行く必要ありません(笑)こんな機会はもう二度とないかもしれません。

リッチが何を話してくれるのか…それはここでは秘密にしておきますが、何を話してくれるにせよ、さっきもお話ししたように、リッチの空気、オーラを生で感じて、彼の口から出てくる言葉を、リアルにあなたの耳から取り入れるだけでも、かなり価値があることだと思います。

なので、サミットのチケットを持っているラッキーな方は(実際、サミットはすでに満席で、現在キャンセル待ちの人が列を作っている状態のようです…)、是が非でも6月8日〜10日、御茶ノ水のソラシティまで足を運んでくださいね。貴重な体験になることは間違いなしですので…

-藤岡将貴


PS.
ちなみに、リッチの講演では、参加者に同時通訳の機械が配られます。なので、英語のヒアリングの心配はありませんので、安心して来てくださいね(笑)

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